コラム

春 新生活と大学の奨学金について

2026.04.17

4月も半ばを過ぎました。新生活の慌ただしさが少しずつ落ち着き、新しい環境に身を置く方々も、ようやく一息ついている頃ではないでしょうか。

この時期、改めて実感するのが「スタート」の重みです。特に大学進学という大きな一歩を踏み出した若者たちの足元には、ある現実が横たわっています。

「子供の大学費用は、本来親が払うものか、それとも子供自身が払うものか。」

現在、大学へ進学する子供たちの2人に1人が利用するといわれる奨学金。生活が始まった今だからこそ、その「先」にある返済について考えておく必要があります。

4年後のスタートラインには「大きな借入金」がある

シビアに変化する金利情勢

特に注意すべきは、有利子の「第二種奨学金」です。近年の市場金利の上昇に伴い、その利率も連動して動いています。

かつての超低金利時代とは異なり、返済総額が数十万円単位で膨らむ可能性も現実味を帯びてきました。

これからの学びは、単なる「教育」ではない

お金を借りて学ぶことは、
自分という資産への「投資」である。

その覚悟とリテラシーが、本人にも親にも問われる時代になったのだと感じます。